dear..

これは運命的な恋煩い

19990403

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髙橋海人くんへ

 

お誕生日おめでとう

生まれてきてくれてありがとう

 

海人くんがどんな人か一言で表すのは難しいけど

私は彼のことを「愛情深い人」だと思う

 

普通に優しい人とか、良い人とも少し違う

優しい人は、よくいるけど

大抵の場合、事なかれ主義と同義だったりする

 

でも、海人くんは違う

 

メンバー同士のケンカにも飛び込んでいく

マナーを守らないファンがいれば注意する

改善点があれば、真剣に指摘をする

 

良いことばかりではなく、上手くいかない時も

絶対に見て見ぬふりをしない

 

こういう人を、私は「愛情深い人」だと思う

 

そして、彼は一番大切なことを知っている

大切なひとの居場所を守り続けている

何度も何度も繰り返し、伝え続けてくれる

 

私たちは聖人じゃないから

この世界の全ての人を幸せにする事は出来ないけど

せめてこの手の届く大切な人を守りたいと思う 

 

優しくて、臆病で、寂しがり屋で

緊張すると手が震えていたりするけれど

決して大切な人から目を逸らさない

 

誰かの喜びは自分の喜びになり

誰かの痛みは自分の痛みになる

 

ふと頰に触れる優しい春の風のように

陽だまりの中で咲き誇るひまわりのように

あたたかくキラキラと笑うキミへ

 

海ちゃん、お誕生日おめでとう

いつも愛情で溢れているあなたの未来が

どうか光り輝くものでありますように

 

19990403

 

アイドルが消費される時代に、彼らが願い続けること


ジャニーズアイドルを好きになって

アイドルって消費されるんだと思った

 

好きになって、そのうち飽きたら

また新しいグループを好きになって…

それ自体を悪い事だとは思わないけど

担降りという言葉には違和感を覚える

 

そんなにも簡単に、

好きな人への想いって消えるのかな

 

それならば、

アーティストもビジネスライクにやれば良い

今だけでも、買ってくれれば良いのだから。

 

それでも、このアイドルが消費される時代に

彼らの願い続けることは

 

「ずっと、そばにいて欲しい」

 

そんな真っ直ぐな想いだった

 

彼らも私たちと同じ心のある人間で

ファンが離れていく痛みを一身に受け止めて

それでも真っ直ぐに愛を注いでくれている

 

それならば私は、何があっても

彼らを大好きで居続ける強さが欲しいと思う

 

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私が永瀬担を辞められない理由

 

私が初めて永瀬廉くんに出逢ったのは

少し先の未来に不安を抱えていた時だった

 

俺スカで、その美しい横顔に一目惚れして

廉くんがKing & Princeであることを知った

そして、キンプリのファンになったので

私は当然のように永瀬担になったんだけれど…

 

それから、平野くんを知り、海人くんを知り

神宮寺くんを、岸くんを、玄樹くんを知って

その度に「わ〜!カッコイイ〜!」と思って

魅力的な男の子たちに目移りばかりしてきた

 

特に、髙橋海人くんの魅力はすごい

見た目と、性格の可愛らしさにほっこりしていると

キレキレにダンスを踊るギャップにやられてしまう

演技をやれば、こんなにも役が憑依するのかと驚き

日記では「大好きだよ」と何度でも愛を伝えてくれる

 

ライブでは「そこに居たんだね、ようやく見つけたよ」

と言わんばかりに、一人一人に丁寧にファンサする

その姿は、キラキラした王子様のようであり

実は秘密でお付き合いしている彼氏のようでもある

 

しかも、海人担にしかファンサしないという徹底ぶり

 

海人くんは海人担を100%幸せにする、すごいこと

 

「あれ?私って、もしかして海人担なのかな?」

と思う瞬間がしばしばあった

でも、永瀬担も辞められなかった。なぜだろう?

 

ライブでは、思い悩んだ結果

うちわを持たずにペンライトだけで応援した

永瀬担か、海人担か決められなかった

 

その時、自分で結論付けたのは

「私は廉くんを裏切れないんだ」ということ

 

私は、廉くんのおかげでキンプリを知った

大げさでなく、その日から日常が一変した

毎日楽しみが増えた、数ヶ月先に楽しみが出来た

友達ができた、心が強くなった、笑顔が増えた

 

全部全部、廉くんのおかげである

私はそんな廉くんを忘れて他担になれるはずがない

でも、海人くんの魅力にも抗えない…

 

私は、なんて浮気者なんだろうと思いながら

「れんかい担」を名乗った

これが私の最適解だと思っていたんだけれど…

 

でも、私が永瀬担を辞められない理由を

廉くんが教えてくれたんです

 

なんで好きかなんて言えない、

言えないけど好き

 

これは廉くんの岸くんに対する想いなんだけど(笑)

あ〜そうか、好きな気持ちに理由なんて要らないんだ

 

廉くんは、私にとってお守りのような存在

ずっと心の中に居てくれて

落ち込んだり、悩んだりすると顔を出してくれる

そうやって居てくれるだけで良いなと思う

 

この「好き」には上手く名前を付けられないけど

理由のない好きは、何にも代えられないとも思う

「廉くんが、廉くんだから好き」

 

なんで好きかなんて言えない

言えないけど、私は廉くんが好きだ

そう思ったら、すごく楽になった

 

こっちを向いてくれなくて良い

彼が今日も笑っていたらそれで良い

 

廉くんは、私のスーパーヒーローだから

 

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アイドルと男の子の境界線

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平野紫耀くんは、とても不思議な存在だ

 

天然おバカキャラなのかと思ったら

キレッキレなダンスを決めてくる

手が届きそうな雰囲気を醸し出して

やっぱり、全く手は届かない

 

ジャニーズアイランドを観た時

フライングで飛び出してきた平野くんは

間違いなく日本のトップアイドルだった

 

この世界を統べる王のような風格で、

オーラで、遠い世界の人だと思い知った

でも、サンドアートを眺めている彼は

私の知っている紫耀くんだった

 

ちょっと天然さんでニコニコして

いつもの可愛いしょーちゃんだった

 

彼は、自然体でいることを

ファンに寄り添うことだと言う

 

王子様よりも

友達くらいに思って欲しいと言う

 

不機嫌なときは、

不機嫌な顔を見せるかもしれない

いつも完璧ではいられないけれど

人間らしくいることなら得意かも

 

そう言って笑う

これが平野くんの強さで魅力だと思う

 

私たちは、鎧を身に纏って生きている

それは、自己防衛のためでもあるし

賢く生きる術であると、どこかで学ぶ

 

ありのままの自分をさらけ出すことって

怖いよね、傷付けられるかもしれない

信じていた人に裏切られるかもしれない

自分だけがバカを見るかもしれない

 

だから自然体でいたいと言う平野くんが

ずっと、そのままでいられますように

傷付けられたり、バカを見ませんように

 

でも、もしそんなことがあったとしても

「やべ!あはは!」と笑ってそうな彼は

きっと、強い人なんだろうな

 

そんなリスクを負っても

心の距離が近くで居られるように

自然体でいることを選んでくれて

心から、本当にありがとう

 

あなたが居てくれれば

世界は少しだけ優しく見えるのかもしれない

 

何年先も思い出す日になるだろう

 

「仲良くしよう」彼は言う

親しくなって、日常は一変した

 

それから彼は、私にとって

ほとんど生きていくことの理由だったし

暗闇に落ちないための支えになった

 

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